【目元の小ジワ・ほうれい線のケア5選】簡単な対策を専門家が解説

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ウレハダ編集部

【目元の小ジワ・ほうれい線のケア5選】簡単な対策を専門家が解説

年齢を重ねるとともに、気になってくる目元や口元の小ジワ、そしてほうれい線やたるみ…。多くの女性が抱える顔の悩みの一つですが、これらはどうして生じてしまうのでしょうか?

今回は、年齢肌の専門家である再春館製薬所が、シワやたるみが生じるメカニズムとともに、ご自宅で簡単にできるケア方法をご紹介します。

目次

1)ほうれい線や顔のたるみができる原因は?

2)気になり始めたほうれい線や小ジワケアには、オイルマッサージを

  • 口元のマッサージ
  • ほうれい線のマッサージ
  • 目尻の小ジワのマッサージ

3)朝晩のストレッチで、ほうれい線と頬のたるみを解消!

  • ほうれい線を解消するストレッチ
  • 頬のたるみを解消するストレッチ

1)ほうれい線や顔のたるみができる原因は?

年齢を重ねていくにつれて、肌の土台を支えるコラーゲンや、肌をピンと引っ張る役目を持つエラスチンは減少していきます。これにより肌のハリが失われると、「シワ」となって表れてくるのです。「シワ」に重力がかかると表情筋が下に引っ張られます。すると、皮膚のシワや溝など変形した部分がたるみの元となってしまうのです。

また、老化に伴い、表情筋が収縮を繰り返して固くなっていくと、皮膚にたるみをもたらします。これが悪化すると、いわゆる「ブルドッグ顔」のような膨らんだフェイスラインに…。

たるみは主に、口元や目元、頬など、表情を作るのによく動く部分にできやすいもの。このとき、皮下脂肪を含めた皮膚そのものの容量・弾性・硬度・厚さ・角質表面の柔らかさが、たるみの発生を左右します。また、ほうれい線も皮膚のたるみと同じように、筋肉の収縮や硬化によって深くなっていきます。

2)気になり始めたほうれい線や小ジワケアには、オイルマッサージを

 

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「顔のシワやたるみが気になり始めたけど、まだ深刻ではない」という方こそ、早めの対策が肝心です。

ほうれい線や小ジワの予防、さらにケアとしてもオススメなのが、適度な刺激を与えるマッサージ。でも、口元や目元はデリケートな分、お手入れする際に気を付けないと逆に肌に負担をかけてしまうことも…。

そこで活用したいのが「オイル」です。オイルを使うと摩擦の負担が減るほか、いたわるように肌をなでることで血行を良くし、栄養分が肌に行き渡りやすくなります。

マッサージに使われる代表的なオイルには、オリーブオイルやオリーブスクワランオイル、ごま油、椿油などがあります。これらは日々のスキンケアで幅広く活用できるアイテムですが、独特な匂いやベタベタするから苦手という方もいるのではないでしょうか?

実は、オイルは抽出や精製の技術・質で使い心地が大きく異なります。開封直後と匂いが変わってきたら、オイルが酸化してしまっている可能性があります。また、ベタベタするのは、肌なじみの悪いものを使っているため、いつまでも表面に残ってしまうから。マッサージには、新鮮で質のよいオイルを選びましょう。

それでは、いよいよオイルを活用したほうれい線・小ジワのお手入れ方法をご紹介します。

口元のマッサージ

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両手を使い、アゴの中心から唇の外周に沿って鼻の下まで、半円を描くように下から上、下から上、と繰り返し指先を動かします。たるみやすい口元ですが、口角が下がった “ブルドッグ顔”は避けたいものですね。普通の顔をしているのに「顔が怖い」と言われる人は、少しお手入れをするだけで表情の印象が変わるかも!?

ほうれい線のマッサージ

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まずは、片手の指先を軽く頬の横に当て、ほうれい線を開きます。続いて、もう片方の手の薬指を使って、ほうれい線の上をくるくると円を描くように下から上へと動かしていきます。このとき重要なのは力加減。ほうれい線を消したいと思うあまり、つい強く引っ張りがちですが、力の入れすぎは禁物です。頬に添えている手の平も、あくまでも“添える”だけにしましょう。

目尻の小ジワのマッサージ

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口元のオイルマッサージと併せて、目元の小ジワもケアしちゃいましょう!

片手の中指と薬指を使ってV字を作り、小ジワが気になる目尻をピンと張るように押さえます。そのままもう片方の指先で、広げた目尻を小さく円を描くようにしてマッサージ。

目元ケアのポイントは、ほうれい線と同様に指先の力加減です。人差し指はどうしても力が入りやすいので、中指と薬指を使いましょう。この2本の指でV字を作ると、目尻の小ジワを広げるのにちょうどよい力加減になります。また、オイルをなじませる際も、中指や薬指を使って指先を立てないように要注意。ぷっくりした指の腹で、やさしく乗せて丁寧に伸ばしてくださいね。

第一印象は口元や目元で大きく変わるもの。オイルを活用して、しっかりとお手入れしましょう。

3)朝晩のストレッチで、ほうれい線と頬のたるみを解消!

目元や口元の小ジワのケアが完了したら、手強いほうれい線や頬のたるみも改善したいですよね。ほうれい線や顔のたるみ対策には、ストレッチが効果的。今回は、若々しい印象を保つための、2つの顔ストレッチをご紹介します。

ほうれい線を解消するストレッチ

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  1. 口を縦に大きく開いたあと、くちびるを前に突き出し5秒間キープ。
  2. そのままの状態から、くちびるが真正面から見えなくなるまで巻き込み、再び5秒間キープ。その後、ゆっくりと元に戻す。
  3. この一連の動作を3回ワンセットとして朝晩毎日繰り返す。

口で呼吸をしていると、唇の周りにある口輪筋(こうりんきん)がゆるみ、ほうれい線の原因になります。このゆるみを戻して、ほうれい線を解消しましょう。

頬のたるみを解消するストレッチ

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  1.  口を尖らせた状態でめいっぱい頬をすぼませ、5秒間そのままの状態をキープする。
  2.  ゆっくりと頬に空気をためていき、思いっきり膨らませたところで、再び5秒間キープ。その後、そっと元に戻す。
  3.  この一連の動作を3回ワンセットとして、朝晩毎日繰り返す。

頬の下、唇の端から耳にかけての大きな筋肉である頬筋(きょうきん)が衰えると、頬に肉がつきやすくなります。この筋肉を鍛えると、頬のたるみを防げます。

以上2つのストレッチは、毎日の習慣化にすることが大切。ほうれい線やたるみのないすっきりとした顔を目指して、さっそく始めてみましょう!

監修:再春館製薬所 研究開発 伊藤安矢

大学卒業後、再春館製薬所に入社。基礎化粧品「ドモホルンリンクル」の商品開発、企画、研究に従事。研究開発員として一貫して年齢を重ねていく肌と向き合い続ける。最新の皮膚研究、肌老化研究を重ねながら、日々寄せられるお客様の声を商品に反映する。

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