【美容都市伝説】同じ化粧水を使い続けると効果がなくなるって本当?

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ウレハダ編集部

【美容都市伝説】同じ化粧水を使い続けると効果がなくなるって本当?

同じ化粧水を使い続けていたら、徐々に効果が薄れてきた…。いわゆる“お肌のマンネリ化”を感じたことはありませんか? これは本当に肌への効果が薄くなっているのでしょうか?

“お肌のマンネリ化”感じたことある?

毎日きちんとスキンケアしているのに、基礎化粧品の効果が実感できなくなって「肌がマンネリ気味かも!?」と思ったことがある方もいるのでは? これは、肌がいい状態に整ってきている証拠です。新しい化粧水を使い始めた頃の肌は、乾燥や吹き出物といった肌トラブルを抱えていることが多いはず。そこに化粧水などを使ってトラブルが解消されると、効果が実感しやすいですよね。

しかし、スキンケアを継続して肌がよい状態を保つようになると、以前のように「肌が整ってきた」という実感がわきにくくなり、“お肌のマンネリ化”が起きたと勘違いしてしまいます。

過剰なスキンケアは肌を甘やかす…これって本当?

化粧品を使い続けると肌が甘えて回復力が衰える、ということはありません。近年、”肌断食(はだだんじき)”という「化粧品を使わず、水洗顔のみで肌の抵抗力を上げる」という方法も耳にしますが、これは30代・40代の年齢肌にはNG。肌は胃腸と違って常に外部からの刺激を受けており、それによってダメージが蓄積すると肌が持つバリア機能が落ちてしまいます。肌を守るために毎日のスキンケアは絶対に欠かせません。

いつもと同じケアなのに肌が荒れるのはなぜ?

一時的な原因として考えられるのは、季節による環境や肌質の変化や生理周期の影響です。たとえば、夏用・冬用が分かれている化粧水なのに年間を通じて同じものを使用していると、季節に合った保湿などの対策ができていないことも…。また、生理周期による肌トラブルが起きたタイミングで基礎化粧品を変えると、自然とおさまっただけでも、「新しい化粧品の効果が出た」と勘違いしてしまう可能性があります。

長年同じスキンケア用品を使っていて肌が荒れたときは、加齢が原因かもしれません。肌は年を重ねるにつれて徐々に弱っていくもの。それを食い止めるサポート役が基礎化粧品です。加齢による肌の変化で、今までの基礎化粧品では効果が不十分になってしまった可能性があります。

基礎化粧品を変えるタイミングを見極めよう!

まずは、毎日こまめに肌に触れて状態をチェックしましょう。乾燥や脂っぽさを感じたら、スキンケア用品の量を調節したり使い方を見直したりして1カ月ほど経過観察をしてみてください。それでも状態が変わらないときは、基礎化粧品の切り替えを検討しましょう。

先ほど述べたような季節によってラインナップ違う化粧品については、早めの切り替えが肝心。肌のリカバリーには最低2週間~1カ月ほどかかるので、トラブルを感じる前に対策を講じることがポイントです。また、アレルギーや妊娠などによる体質の変化が原因で、いきなり肌トラブルが起こることもあります。状態が変わらないどころか悪化したときは、すぐに使用を中止してくださいね。

「使い続けると効果が薄れる」「肌が甘える」というのは、大きな間違い。自身の肌に合った基礎化粧品を、正しい方法で使い続けていくことが大切なのです。

監修:再春館製薬所 ゼネラルマネージャー 長嶺里美

大学卒業後、再春館製薬所に入社。基礎化粧品「ドモホルンリンクル」のお客様プリーザー(美容アドバイザー)に従事した後、後輩の育成指導にあたるトレーナーを経て、現在は同社経営企画室ゼネラルマネージャー。社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー。

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