肌って実は焦げている!? くすみ・たるみ・ゴワつきの原因「糖化」って何?

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ウレハダ編集部

肌って実は焦げている!? くすみ・たるみ・ゴワつきの原因「糖化」って何?

「肌が黄色くくすんできた気がする」「目元や口の周りのたるみが気になる」「肌がゴワついてきた」「年齢のわりに老けて見られるようなった」…このようなお悩みを抱えていませんか?

肌は体の状態を映し出す鏡。これらのサインが出てきたら、もしかすると体の中で「糖化」が進んでいるかもしれません。肌だけでなく、全身の老化にも関わる糖化は、体内で起こる“焦げ”のようなものなのです。

まずは、みなさんの生活習慣から、糖化しやすいかをチェックしてみましょう。

糖化しやすさチェックリスト

□ ケーキやスイーツなどが好き
□ 間食をよくする
□ 揚げ物をよく食べる
□ 食事はまずご飯から食べる
□ お酒やタバコが習慣になっている
□ ストレスがたまりがち
□ 紫外線対策をおろそかにしている
□ 最近、階段の昇り降りがつらい
□ 生活習慣が不規則で、睡眠不足だ

3つ以上当てはまった方は危険信号です。

肌老化を進ませる「糖化」って?

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糖化とは、体の中でタンパク質と余分な糖が結びつくことです。初期段階の糖化なら正常なタンパク質に戻れますが、たくさんの余分な糖に囲まれ続けると、タンパク質が劣化して老化物質「AGEs(Advanced Glycation End Products=最終糖化生成物)」に変身してしまいます。

さらに、AGEsはたるみやシワ、くすみといった肌老化にとどまらず、動脈硬化や糖尿病などの病気も引き起こすことも…。一度糖化したタンパク質は元に戻りにくいといわれているからこそ、未然に防ぐことが大切なのです。

たるみやくすみはなぜ起きる?

健康な肌はパンにたとえると、トースト前のふわふわの状態。柔らかく弾力があるので、すぐに元の形に戻れます。また、AGEsがない正常なタンパク質は黄ばみやくすみもなく、美しい状態を保っています。

一方、糖化した肌は焦げたトーストのようなもの。AGEsがコラーゲンの間に入り込み、肌を硬くして弾力を奪うため、一度変形すると簡単には元に戻りません。また、茶褐色のAGEsが発生することで、くすんで見えてしまうのです。

糖化したら諦めるしかない!?

一度糖化してしまったら、あきらめるしかないのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。

私たちの細胞は日々、新陳代謝を繰り返しています。傷ついたり寿命を迎えたりした細胞は老廃物として分解・排出され、新たに細胞が作り出されているのです。たった1日で入れ替わる細胞の数は、なんと約7000億個。つまり、糖化していない新しい肌細胞が生まれたら、きちんと予防してあげればよいのです。

年を重ねるほどに見た目の年齢に差が出るのは、もしかしたら体内で起こる糖化の進み方に違いがあるのかもしれません。若々しい見た目を保つためにも、さっそく今日から糖化対策を始めましょう。次回は、普段の生活に取り入れられる糖化対策のやり方についてお話しします。

監修:再春館製薬所 研究開発 伊藤安矢

大学卒業後、再春館製薬所に入社。基礎化粧品「ドモホルンリンクル」の商品開発、企画、研究に従事。研究開発員として一貫して年齢を重ねていく肌と向き合い続ける。最新の皮膚研究、肌老化研究を重ねながら、日々寄せられるお客様の声を商品に反映する。

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