老け顔のもと! 目の下の「クマ」 タイプ別の原因とケア方法

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ウレハダ編集部

老け顔のもと! 目の下の「クマ」 タイプ別の原因とケア方法

以前は気にならなかったのに、最近急にクマができてしまい、毎日コンシーラーのお世話になっている…。実は、クマは30~40代にとても多いお悩みの一つです。

肌の状態は申し分ない方でも、ぐっと老けて見えがちな「クマ」のケア方法をお教えしましょう。

クマにはどんな種類がある?

そもそもクマは、その原因や状態でいくつかの種類に分けられます。それぞれの特徴を知り、クマができにくい生活に切り替えていくことが大切です。

●青クマ

青黒いクマができる原因は、血行不良や貧血です。 もともと下まぶたの皮膚は、頬や額に比べてとても薄い ため、筋肉や血液の色が透けて見えやすい箇所。睡眠不足や冷え、眼精疲労のほか、ホルモンバランスの乱れや喫煙、ストレスといった要因で血流が悪くなると、酸素を十分に取り込めていない青黒い血液の色が透けて現れます。このため、日によって濃くなったり薄くなったりすることも。

●茶クマ

茶色っぽくよどんだクマは色素沈着によるもの。紫外線ダメージや乾燥、摩擦などの結果、メラニンが沈着してしまった状態です。また、洗顔が不十分で、メイクをきちんと落としきれていない場合も茶クマの原因になります。体調にかかわらず常に出ているもので、改善には時間がかかるタイプです。

●加齢クマ

黒い影のようなクマは、加齢によって目元の皮膚がたるむことで発生します。目元のシワやたるみで、頬との間にできたくぼみが影のように見えている状態。体調と無関係に毎日現れ、肌の老化とともに少しずつ悪化していきます。また、生まれつき目の下の皮下脂肪が少ない方にも多いクマです。

クマのタイプ別ケア方法は?

原因によってクマのケア方法が違います。ここからは、タイプ別の対策をご紹介します。

●青クマ

血流の改善がポイントです。睡眠不足の解消、目の周りにある攅竹(さんちく)・四白(しはく)・睛明(せいめい) のツボを押す、適度な運動をするなど。他のクマに比べて改善しやすいのが特徴です。

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●茶クマ

毎日のクレンジングや洗顔を徹底して色素沈着の原因となる汚れを残さないこと、そして地道なスキンケア(保湿、UVケア、美白ケア)を続けましょう。新たな色素沈着を防ぎながら、押し出していくため、改善には時間が必要。

●加齢クマ

肌にハリを与えるスキンケア、血行促進、表情筋トレーニングが有効。このクマは放っておくと、改善するどころか悪化する一方。できるだけ早く、ケアを始めることが大切です。

食生活でできるクマ対策

最近の研究で、緑黄色野菜、緑茶、海藻類、植物油などに含まれるビタミンKが不足すると、クマが目立ちやすくなることがわかっています。普段の食事でこれらを意識して摂取するのがオススメです。

また、目元の乾燥もクマができやすい環境であるといわれています。乳液やクリーム、目元用パックなどで重点的に保湿をするといいでしょう。

監修:再春館製薬所 研究開発 西村高子

2006年、再春館製薬所に入社。化粧品の効果評価試験、スキンケア研究に7年間従事した後、基礎化粧品「ドモホルンリンクル」の商品開発の担当へ。お客様と同年代であり、二児の娘の母である視点と価値観を重視し、生涯ずっと安心して使い続けられる、効果実感の高い商品開発を目指し日々研究を重ねている。

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