玄米が苦手な人にもオススメ! 「寝かせ玄米」とは?

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ウレハダ編集部

玄米が苦手な人にもオススメ! 「寝かせ玄米」とは?

玄米は体に良いとよくいいますが、最近はそこにひと手間加えた「寝かせ玄米」が話題になっています。いったいどんなものなのでしょうか? 「寝かせ玄米」公式通販サイトを運営する「結わえる本店」の田口明香(さやか)さんにその魅力と作り方を伺いました。

玄米は美容効果たっぷり!

そもそも玄米はなぜ体にいいのでしょうか?

「普段私たちが食べる白米は、精米によって「糠(ぬか)」と「胚芽(はいが)」を取り除いたもの。実は、精米するときに失われてしまうこの2つにこそ、美容効果のあるビタミンやミネラル、食物繊維など、体にいい栄養素が含まれているのです」

田口さんによれば、主食を白米から玄米に替えるだけで、ビタミンやミネラルを摂取しようと献立に悩むことがなくなるとのこと。では、玄米のままでも美容効果が見込めますが、なぜ、わざわざ“寝かせる”のでしょうか?

寝かせて、さらに食べやすく!

「寝かせ玄米とは、新しい玄米ご飯の食べ方です。玄米を圧力鍋で炊いた後に、3~4日保温してから食べるのがポイント。その違いは、食感と味に表れます。玄米が体にいいとは知っていても、独特のパサパサした固い食感が苦手という方は少なくありません。“寝かせる”というひと手間を加えることで余分な水が飛んでモチモチとした食感になり、今まで玄米を敬遠していた方でも食べやすくなります。また、熟成が進むにつれ、お米の甘味とうまみがさらに増しますよ」

おうちでも作れる! 「寝かせ玄米」のレシピ

では、実際に「寝かせ玄米」を作ってみましょう。

用意するもの(米3合分)

<道具>
●圧力なべ
●保温ジャー、もしくは炊飯器

<材料>
●玄米……3合
●小豆……21g
●塩……2.5g
●水……玄米+小豆の量の1.3~1.4倍量が目安

作り方

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1. 玄米と小豆を洗う。1回目に入れた水はすぐに捨て、再び水を加えて3~4回洗う。

2. 玄米が隠れる量の水(分量外)に1時間浸す。その後、ザルにあげて水気を切る。

3. (2)の玄米と小豆に塩と水を加え、圧力鍋に入れて中火で炊く。

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4. 圧力がかかったサインが出たら、弱火にして20分加圧する。

5. 最後の数十秒間、サッと強火にしてから火を止める。

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6. そのまま自然に圧が抜けるまで蒸らし、圧力が抜けたらフタを開ける。
7. 全体が均一になるように混ぜ返したら、保温ジャーに移す。

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8. 乾燥を防ぐために1日1回かき混ぜて、3~4日寝かせたら完成!

「保存の際はラップやタッパーに小分けにしてください。冷凍で約2カ月保存できますよ。また、自然解凍後に保温ジャーに入れると、さらにおいしくいただけます」

小豆の代わりに黒米やハト麦を入れても玄米とよく合うんだとか。また、梅干しやゴマ塩と一緒に食べると、カルシウムも摂れて◎。実際に食べてみると、通常の玄米ごはんにはないモチモチとした食感! 小豆の香りが広がり、赤飯のような自然で上品な甘さです。自然とよく噛むので、少量でも満腹感が得られる一品でした。

思っていたよりも手軽に作れる「寝かせ玄米」。みなさんも、ぜひご自宅で挑戦してみてはいかがでしょうか?

取材協力:結わえる本店 food health care solution事業部 チーフアドバイザー 田口明香(さやか)さん

前職のエステ業界で技術者としてたくさんの女性のケアに携わり、女性が持つ様々な不調や悩みに対しもっと根本からケアをしたいと食養を学ぶ。お客様の体調・体型の変化を目の当たりにし、現在では結わえる本店にて「世の中の食を変える」をミッションに食と健康のアドバイスや「寝かせ玄米」炊き方講座の講師を務める。

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