ドモホルンリンクル会社見学 ~第1回 人の目が行き届いたものづくりの心臓部へ~

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ウレハダ編集部

ドモホルンリンクル会社見学 ~第1回 人の目が行き届いたものづくりの心臓部へ~

ドモホルンリンクルでおなじみの再春館製薬所。製造も販売もすべて一体で行っているのが特徴的です。そんなわたしたち再春館製薬所の全貌を、ものづくりへの姿勢・お客様対応・自然との共生をテーマに、全3回にわたってご紹介します。第1回目は、ものづくりの心臓部である工場をご案内しましょう。

熊本から全国へ…安心・安全な製品づくりへの責任

再春館製薬所は熊本県益城町の緑豊かな丘にあります。化粧品づくりに欠かせない清らかな水源に富み、澄んだ空気と自然に恵まれたこの場所で、「自然の力を人の力に」という漢方理念のもと、ドモホルンリンクルをつくっているのです。

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私たちは店頭販売をせず、ここ熊本で製造した製品を、直接お客さまのもとへお届けしています。商品の製造から発送までのすべてを担っているのが、この「薬彩工園(やくさいこうえん)」と呼ばれる工場です。その屋根や壁面には、環境にやさしい太陽光パネルを設置しています。

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工場では、厳しい自社基準のもとに原料選びから製造までを手掛け、日々“つくりたて”のドモホルンリンクルを送り出しています。その根底にあるのは、「肌に付けるものは、食べるものと同じ」という考え。お客さまの安心を何よりも大切なものとして、医薬品の製造管理や品質管理に求められる「GMP基準」を採用しています。また、人工香料・人工着色料は使用せず、製品の色や香りはすべて天然由来のものです。

このほかにも、製品の残留農薬検査や放射性物質検査も自主的に行っています。徹底した品質管理にこだわるのは、お客さまに安心・安全なものをお届けしたいからなのです。

どこまでも人の目が行き届いた工場

品質にこだわるからこそ、欠かせないのが“人の目”。工場だからといって機械任せにせずに、あらゆる工程で人が最終確認をしています。人の手や目、鼻などの感覚によって、機械では見分けられない製品の傷や汚れを細かくチェックし、品質向上に努めているのです。

できあがりの瞬間から人の手で

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これは、できあがったばかりの「化粧落しジェル」を釜から出しているところです。1グラム単位の原料の計量や製品を釜から出す作業、さらにこの後3日間かけて行う品質チェックも人の手によるもの。

さらに、この釜で作った製品は、上層・中層・下層と、それぞれ分けて品質検査を行います。これは、万が一お客さまからご連絡があったときに、いつ、どの原料を使い、どの釜で、さらには、釜のどの層で作られたかまでを細かく追跡できるようにするためです。

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品質検査をクリアしたら、容器に詰める作業へ。機械を導入している工程も、流れてくる製品を人の目で一つひとつ確認しています。X線による異物確認はもちろん、傷や汚れなどを人の目で細かくチェックします。

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また、製造作業を終えた機械は、毎日3~4時間かけて、手作業で丁寧に分解・洗浄を実施しています。

瓶の細部のチェックやタオルの梱包も丁寧に

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容器に詰めた後は、瓶やチューブの傷や印字のズレなどを人の目を使って全品細かく確認します。こうした人による作業は、機械作業と比較すれば非効率。それでも私たちが人にこだわるのは、「ドモホルンリンクルを使っていただくお客さまが、一生涯、安心して使い続けていける製品であるように」という想いからです。私たち自身の目でしっかりと確認したい。そして、心から安心・安全だと言えるものを、お客さまに直接お届けしたいのです。

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厳しい目によって検品した製品は、いよいよ包装です。こちらの写真は、容器を一つひとつ手作業で包んでいる様子です。包装時にも最終の検品をしています。

容器を包んでいるのは、タオル工場で製造時に出る端糸をリサイクルして作られた布。かつては今治のタオル工場で処分されていた糸を再利用させていただきました。私たちは、できるだけ自然の恵みを無駄にすることのない製品づくりを大切にしています。

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こうして、厳しい品質検査や最終検品し終えた製品に、製造年月日を明記したうえで工場からお客さまのもとへ発送しています。

最後まで責任を持つための品質管理

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製造・検品・包装を終えた製品は、無事にお客さまのもとへ発送して終わり…ではありません。売りっぱなし、送りっぱなしにしない。それが私たち再春館製薬所の「ものづくりの精神」です。

工場で作られた製品やその原料標本は、工場内のサンプル保管庫で4年間保管しています。すべての製造品をここに集め、各製品が瞬時に識別可能なデータ管理を行うことで、お客さまから品質に関する問い合わせがあった場合も、即座に対応できるようにしています。こうしたデータの集積によって、お客さまの手元にある製品の責任を最後まで持ち続けています。

お客さまの声に耳を傾ける、ものづくりの現場

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「薬彩工園」内の壁にはお客さまからいただいたお喜び・お叱りの声を掲示しています。これは、ものづくりの現場の社員が、自分たちの作る製品を使っていただくお客さまと向き合い、責任を持って製造に取り組めるように、との想いから。

日々寄せられるどんな疑問や要望にも応えていけるよう、ここに掲示されたお客さまの声は、定期的に更新しています。

歳を重ねても、毎日欠かせない、生涯使い続けてもらえる基礎化粧品として、お客さまの肌に寄り添うドモホルンリンクルでありたい。そして私たちがつくる製品を信じて使ってくださるお客様に、誠心誠意お応えしていきたい。対面販売ではないからこそ、常にお客さまの声に耳を傾けるものづくりをこれからも守り続けます。

会社見学も実施中!

わたしたちの”ありのままの姿”を、ぜひ皆さまの目で、直接ご覧ください。コールセンター、工場の見学はもちろん、ドモホルンリンクルに触れることもできます。

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再春館製薬所 薬彩工園 喜多海人

入社以来、製造工場である「薬彩工園」に勤務。充填部門を経て、現在は生産管理部にて責任者を務め生産計画、在庫管理を担う。また、人材育成にも携わり、採用活動、新人研修にも携わる。

ドモホルンリンクル公式

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