押すだけ簡単! 顔に効くツボを覚えて、瞬間美肌ケア!

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ウレハダ編集部

押すだけ簡単! 顔に効くツボを覚えて、瞬間美肌ケア!

どんなに念入りなスキンケアをしても、なんだか顔がむくんでいたり、顔色が悪かったり…シャキッとしないときって、ありますよね。特に季節が移り変わる時期は、肌色のさえない日が増えませんか?

せっかくスキンケアに手をかけるなら、いつもその効果を実感できる肌を手に入れたいもの! 今回は、家事や仕事の合間にすぐできて、しかも美肌になれると評判のツボ押しテクニックを、鍼灸師のCHIHIROさんに教わりました。

さえない顔色、むくみは「顔のこり」が原因!

CHIHIROさんによると、顔色が悪かったり、むくんでいたりする原因は「顔の筋肉のこり」に原因があるそう。

「普段、首や肩ほど意識をしていなくても、それらと同じように顔の筋肉もこっているものです。筋肉がこると血行不良になって顔色が悪くなるほか、リンパの流れも滞って老廃物が溜まり、むくんでしまいます」

「顔のこり」は何が原因で起こるのでしょうか?

「頭や首、肩がこっていて、そのこりが顔にまで影響するケースがほとんどですが、ほかに考えられるのは噛みしめ。緊張でストレスを感じたり、寒さを感じたりすると、奥歯をグッと噛みしめませんか? これも顔がこる原因です。また、長時間スマートフォンやパソコンの画面を見続けることで起こる目の疲れも、原因のひとつと考えられます」

CHIHIROさんによると「10代や20代では『顔がこっている』なんて感じなかったのに、加齢とともに感じるようになる人も多い」のだとか。

「子どもは、大きな声で笑ったり、顔をしかめて泣きじゃくったり、表情が豊かですよね。筋肉を使わないと衰えてしまうのは顔も同じ。子どもの頃は顔の筋肉をまんべんなく使っていたのに、大人になるにつれて、顔のなかでもよく使う筋肉とまったく使わない筋肉が出てきます。すると、血流やリンパの流れを促すために必要な筋肉が衰えてしまい、顔のこりやたるみが定着してしまうのです」

顔こりをそのまま放っておくと、悪影響があるのでしょうか?

「血液やリンパは、肌に必要な酸素と栄養を届け、不要なものを体外へ運び出すために必要不可欠。その流れが滞れば、肌のすみずみまで養分が行きわたらなくなるため、顔色が悪くなるばかりか、ニキビなどの肌荒れやシミ、シワもできやすくなります。老廃物もスムーズに排出されなくなるので、むくみだけでなく、たるみの原因にも」

逆に顔こりが解消されれば血行もリンパの流れも整うため、肌の透明感が高まり、むくみのない「キュッと引き締まった、ハリのある肌」になりやすいそう!

ちょっとした時間に押すだけ!美肌に効くツボって?

CHIHIROさんによると、血流とリンパの流れを促すには、こりをほぐす「ツボ押し」が効果的。とは言え、むやみに押すだけでは、逆に肌や筋肉には逆効果になることも。

「痛みを感じるほど、強くプッシュするのはNGです。骨のない場所や皮膚が薄いところにあるツボは、人差し指の腹を使って、やさしく押してください。1ヶ所につき3~5秒間ずつ、6~8回押すのがポイントです」

それでは、美肌になれるツボをさっそくチェック!

首のこりを緩めて、顔のむくみを改善するツボ

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「耳の下、エラの上にある、下あごの骨の角の後ろにあるツボをプッシュ。人差し指をツボに引っかけて、後頭部に向けて押すのがポイントです」

代謝アップのカギを握る胃腸の働きを高め肌を引き締めてたるみを改善するツボ

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「みぞおちとへその中間にあるツボに、中指を中央とした3本の指をあて、お腹の中心に向けて押します」

頬の下にに溜まっている水分や老廃物を押し出して、ほうれい線を薄くするツボ

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「正面を向いたときの黒目の位置から真っ直ぐ下ろした線と、小鼻の端から真横に伸ばした線が交わる部分を、中指で頬骨の高いところに向かって押し上げます」

あご周りのハリを緩めて、引き締まったフェイスラインに導くツボ

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「エラの部分にある、下あごの骨の角から指1本分上にあたる部分に中指をあて、皮膚を持ち上げるように押します」

リンパの流れを促進し、クマやくすみを改善するツボ

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「耳たぶの後ろにあり、口を開けるとくぼむ部分に中指の腹を当てて押します」

CHIHIROさんによると、いずれのツボも気持ちいいと感じる程度の強さで押すことが大切だそう。

「せっかくのツボ押しも、長時間押し続けたり、強く押したりするとアザになってしまいます。また、さするようなマッサージも、強くさすってしまうと色素沈着を起こすことがあるので気をつけましょう。ご自身が心地よいと感じる強さで押しながら、内側から輝く美肌を手に入れてください」

やさしくプッシュしてみると、気持ちがよくて癖になりそう! 顔のツボ押しを日々の習慣にすることで、美肌づくりを楽しみましょう。

取材協力:鍼灸サロン「カリスタ」院長 CHIHIROさん

テレビ局アナウンサー、PR会社勤務を経て、自ら鍼灸師を目指し、女性限定の鍼灸サロンを開設。顔のリフトアップから腰痛や不眠といった不調にいたるまで、女性の美容と健康をサポートしている。著書に『美人のツボ』(三才ブックス刊)などがある。

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